新紀元社 / Shinkigensha

幻想と怪奇 3 平井呈一と西洋怪談の愉しみ

幻想と怪奇 3 平井呈一と西洋怪談の愉しみ

近刊
巻数:3
定価:本体2,200円(税別)
A5 304ページ
ISBN 978-4-7753-1854-6
発行年月日:2020年08月24日
在庫:未刊

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本の紹介

十九世紀終盤から二十世紀初頭の西洋、ことイギリスでの怪奇小説は傑作の目白押し、書き手たちも名だたる文人墨客であることに、あらためて驚かずにはいられない。
 そんな西洋怪談に惹かれた名訳者、平井呈一(一九〇二−七六)の訳業を、評論、エッセイと共に顧み、彼が愛した作家たちの作品をはじめ、傑作を新旧取り交ぜて収録した。恐怖の愉しみを御堪能あれ。

■目次

夢と嵐の海 平井呈一訳に導かれて 佐野史郎 Illustration: YOUCHAN
A Map of Nowhere03:マッケン「眩しい光」のカルデイ島 藤原ヨウコウ
《巻頭エッセイ》平井呈一のマッケン 南條竹則

《序文》平井呈一と西洋怪談の愉しみ

●平井呈一名訳選
消えた心臓 M・R・ジェイムズ
謎のクリーオール事件 小泉八雲
眩しい光 アーサー・マッケン
池の子たち アーサー・マッケン

《評論/エッセイ》
平井呈一とその時代 紀田順一郎
これで怖くなかったら、木戸銭はお返しする――平井呈一訳『吸血鬼ドラキュラ』考 下楠昌哉
〈東西怪奇実話〉企画編纂夜話 もしくは平亭本の奇縁 東雅夫
平井呈一年譜の作成を終えて 荒俣宏

●怪談つれづれ草
タペストリーの間 ウォルター・スコット 和爾桃子 訳
五尋の深みに アリグザンダー・ウールコット 植草昌実 訳
コート A・E・D・スミス 野村芳夫 訳

●英国怪談精華選
幻のニーナ F・マリオン・クローフォード 遠藤裕子 訳
屋根裏部屋の声 A・M・バレイジ 植草昌実 訳
ベールの女 E・F・ベンスン 圷香織 訳
白い蛾 シンシア・アスキス 大友香奈子 訳
非聖遺物 M・P・デア 伊東晶子 訳

《ショートショート》
紙の城館 井上雅彦
白樺の家 奥田哲也

●現代西洋怪談集
ミスター・ケッチャム マイクル・チスレット 植草昌実 訳
ジャスパーはそこにいる ラムジー・キャンベル 夏来健次 訳
闇に叫べば ジェマ・ファイルズ 安原和見 訳

《資料》
シンシア・アスキス編 怪奇小説アンソロジー総目次

《書評》
『幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成』 杉山淳
『アラバスターの手』 木犀あこ
『怪異の表象空間』 植草昌実
『消えた心臓/マグヌス伯爵』 植草昌実
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