新紀元社 / Shinkigensha

戦国時代に宇宙要塞でやって来ました 1

戦国時代に宇宙要塞でやって来ました 1

シリーズ名:モーニングスターブックス
巻数:1
著者:横蛍
イラスト:モフ
定価:本体1,200円(税別)
四六判 324ページ
ISBN 978-4-7753-1660-3
発行年月日:2019年01月21日
在庫:在庫あり

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本の紹介

書店ラノベ担当者が売りたいと思う「小説家になろう」の人気作品を書籍化!

「宇宙要塞×戦国時代! タイムスリップもの。アンドロイドの美女嫁120人!?
若い信長×チート商人系部下による歴史改変ものがたり。ラノベ担当者として激推しです!
自信を持ってオススメします!!」【芳林堂書店関内店國田理絵子】

長らくプレイしてきたVRMMOが終了することになり、ゲーム内の仲間たちに別れを告げた主人公。
そのままログアウトするはずが、目を覚ますとそこは戦国時代の日本!
実体化したアンドロイドたちとともに、宇宙要塞から尾張にやってきた主人公たちは、織田信長と出会い、
激動の歴史の中で生きることになる――!?

「このお方はここ津島を治める、織田弾正忠様の御嫡男である織田三郎様です」
屋敷に戻ると大橋さんから信長さんを紹介された。
「堅苦しい挨拶はよい。その方らは全員南蛮人か?」
大橋さんはなんとかこの場を無事に終えようと努力してるみたいだけど、信長さんは取り巻きの悪友たちと一緒に、オレたちをジロジロと見てる。まあ、好奇心旺盛そうな信長さんと、物珍しげに見てるだけの悪友たちとの違いはあるけどね。

「蕎麦のつゆは、また味が違いますよ」
蕎麦つゆもちゃんとかえしから作ったものだ。鰹節とかこの時代にはないものも使ってるから、ほかじゃ真似出来ないだろう。
「へ~。こりゃまた不思議な料理ですね。若」
「すげえ。いい匂いがする」
「うめえ! なんだこれ!? こんなの初めて食ったぞ!」
集まったメンバーは大半が農家の二男や三男とかそれ以下で、自分の田んぼがなく家の手伝いで食ってる連中らしい。

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