新紀元社 / Shinkigensha

ダンジョンの魔王は最弱っ!? 10

ダンジョンの魔王は最弱っ!? 10

シリーズ名:モーニングスターブックス
巻数:10
著者:日曜
イラスト:nyanya
定価:本体1,200円(税別)
四六判 324ページ
ISBN 978-4-7753-1616-0
発行年月日:2018年11月17日
在庫:在庫僅少

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本の紹介

「最弱には、最弱の戦い方ってもんがあるのさ」
『ダン弱』シリーズ、ついにクライマックス!

平和だったはずのソドムの町が襲撃を受けた。キアスは怒りのままに暴走し、深いダメージを受ける。
仲間の言葉に癒されながら、キアスは教会勢力に対抗するべく策を練りはじめる。
そして、キアスの凶悪な罠が--ついに発動する!?

「そもそも、どうして襲撃者──というか、教会はこのタイミングで攻撃を仕掛けてきたのだ?
まおうの話を聞いていた限り、真大陸とはこれまで、ある程度良好な関係を築けていたのだろう?」
難しい表情で腕を組み、こちらに問うフォルネゥス。しかしその姿は、まるで子供が背伸びをして大人ぶっているようで、なんだか微笑ましい。とはいえ、話の内容は全然子供らしくはないが。

 ああ、怖い……。キアス様が、まるで他人に向けるような、無機質な笑顔の仮面を被ってしまった。そんな笑顔を向けられるのは、なによりもつらい。いっそ、消えてしまいたくなる……。
「別に責めてるわけじゃない。君がそんな事を言い出す以上、僕がどこかで変な事を言ってしまったんだろう。大方、この前、魔力欠乏で気絶する直前かな?」
「……はい……」
キアス様の問いに、私は素直に答える。それ以外の選択肢があろうか。もし変な事を言ったり、嘘を吐いたりして、キアス様に嫌われたらと考えれば、どのような事でも詳らかにするだろう。

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