新紀元社 / Shinkigensha

『獣は箱庭に踊る』

『獣は箱庭に踊る』

副題:~宿命に染められた婚約の行方~
シリーズ名:ネオスブックス ブロッサムサイド
著者:水島朱音
定価:本体1,200円(税別)
四六 308ページ
ISBN 978-4-7753-1268-1
発行年月日:2014年07月10日
在庫:品切れ

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本の紹介

宿命か、恋心か。

初依は烏の神の血を引く女子高生。かつて動物の神々が争ったという歴史のある土地で生まれ育ちながらも、それは遠い昔の話と考えていた。ところが、狐の一族が再戦の兆しを見せている、との情報が流れこんでくる。狐の襲来に備え味方を増やすため、他の種族の男を婿に迎えるように言われる初依。密かに思いを寄せる相手がいる初依はその話を拒むが、婚姻相手としてやってきたのは他でもない片思いの相手、鹿の血を引く青年・世生だった。

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